画家としても四十余年におよぶキャリアを持つ友川カズキ。
近年は380×270mm(画用紙/八つ切り)サイズの
アクリル/水彩画の制作を主としてきましたが、
「最近、ちょっと思い立って」(本人談)、
過去に描き溜めていた四つ切りサイズのスケッチや
長らく中断されたままの未完作品群を自室の押入れから召喚。
制作に再着手し、様々な画材・手法を用い、
大胆な変奏を加えて「現在形」の作品として完成させました。
いずれの作品にも「妙な手応えを感じている」という友川。
2021年以降の絵画作品を本特設コーナーにて公開します。